IT技術や医療機器の向上が目まぐるしい

西洋医学の特徴は科学の発展によって成長してきたこともあり、理論など科学的な根拠が明確になっている点です。

科学的な根拠というのは個人的な経験や憶測、権威などに基づいていなく、理論やデータ、画像といったものを根拠にして治療をしていくことです。

よくお偉いさんの云うことを鵜呑みにすることや昔から伝統として続いてきたこと、自分で使ってみて効果が出たことというのは科学的な根拠とは言えません。

医学の世界では自分に合って治療法だからと言って、他人に合っている治療法とは必ずしも言えないことが多いです。

そのため、一人一人に応じた治療をやっていく必要があります。

一人一人に応じた治療を行うためには画像などを使ってあらゆる角度から診断していきます。

数値や画像データのように目で見た結果を根拠にして、患者に適した治療を行います。

根拠に基づいて治療をしたほうが患者にとっても納得感があります。

どちらかというと目で見えるものを大切にしていることから、魂や心、気といった目で見えないものについては切り捨てる傾向にあります。

診査などの結果見えているもので同じ傾向があるものについては同じ病気だとあてはめています。

体系化された病気というのは基本的には同じ治療の仕方をします。

検査などによって目で見える根拠を探して病名診断をして始めて治療の方針が出てくるものです。

目で見える診断というのはIT技術や医療機器などの向上により可能になっています。

以前であれば内蔵や脳について映像で見れなかったですが、今はしっかりと画像を見て確認できますので、治療方針が立てやすくなります。

しかしながら、医学において科学的に証明されていることというのはほんのわずかなことで、まだまだわからないことも多いです。

その中でも西洋医学は科学をベースにして発展してきており、目に見えるものに対してしか対象にしていないことが多いです。

科学的な方法によって分からないことがだんだんと分かるようになってくればさらに医療が発展していくことでしょう。